2016年7月15日金曜日

反射区

反射区というものがあります。

有名なのは足裏リフレクソロジーというものです。
足の裏に神経が集まっていて、
内臓器官や生理機構と関連のある箇所を刺激すると
その器官などの血液循環が良くなって健康が回復するというものです。


足裏の反射区が有名ではありますが、
反射区は耳にも手にもあります。

耳つぼジュエリーなんかもありますね。


自分で触りやすい箇所としては手の反射区がいいのではないかと思います。

ひとつの考え方なので違う見解の方もおられますが、
中指を頭~首と見立てて、
人差し指と薬指が腕、親指と小指が脚。

手のひら側がお腹、手の甲が背中です。


ですので、手のひらを揉むと内臓を刺激することになります。
指の先を揉むと免疫力が上がると言っていたりしますが、
手や脚の末端を刺激することが全身に影響を与えると言えます。


反射区ではないですが、
合谷というツボは目の疲れや歯の痛みなどに有効ですし、
喉が痛いとか呼吸器系の症状には魚際というツボがあります。

反射区と同時にたくさんのツボがありますので、
手を揉む、疲れをとるということを自分でもご家族にでも
普段のケアにしていただけるといいと思います。

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