2017年7月14日金曜日

症状の原因

からだのことをしているとわかってくるのは
結局症状の原因は
”身体そのもの”と”氣”と”ストレス”ってところに集約されてくる感じがします。

・身体そのものがダメージを受けたことによる症状
・氣の欠乏・流れの滞りによる症状
・精神的な影響による症状
の3つですね。

さらにその出てきた症状を”自分自身がどう捉えるか”と言うことが
重要になってくると思います。



それって、ルドルフ・シュタイナーさん(シュタイナー教育などで有名)が言っている
身体の見方まったくそのままなのです。

すごく簡単に言うとシュタイナーさんは身体を
物質体:肉体
エーテル体:氣の部分。エーテル体があるから身体が動く
アストラル体:意識・感情の部分
の3つが合わさったものとしています。

そしてそこに”自我”が入ることで個人になる。という感じかな。



同じ感じしますでしょうか。

これだけわかってるとだいぶ自分のからだの見方の幅ができるし
いろいろなことがわかるのではないかなと思います。


漠然とした投稿でしたが、これ個人的にすごい重要。

2017年7月13日木曜日

7月後半からのお話会

暑さと湿気がすごいですが、皆様体調いかがでしょうか。

湿気の影響が大きいと思いますがお腹の調子が悪い方が多いように感じます。
また足のだるさもお腹の調子が悪いと起こりやすいことです。

食べ過ぎや冷たいものは控えめにお腹の調子を整えて過ごしたいですね。


7月後半からのお話会あれこれ。

7月22日(土) 第1回ぶさべじ学美食会〜東洋医学〜 ※学生の方対象のイベントです
7月23日(日) 季節の体のお話とおいしい養生スープの会@ノウムベーカリー
7月26日(水)気になる症状別 体のセルフケアと薬膳スープの会@HASE65
8月 2日(水) からだが喜ぶ季節の養生のお話しとご飯の会~夏の巻~@野菜料理の店キツツキ
8月 5日(土) 東洋医学の体質と氣や血の話@FLY Sow Seeds


こうやってちょこちょこ予定を並べて書いていると
「忙しそうですね」と言われますが、全然そんなことないです。

そんなに忙しくないし、お金もない。

先日も健康保険料の支払い金額を見て(去年よりえらい増えてた)、
どうやって暮らして行こうかと夫婦で真剣に考えるほどです(悩)。


かと言って、「施術に来てくださいね!」と言うわけにはいないのが整体という仕事。
調子が悪いわけでもなく、人にからだを調整してほしいわけでもない人に
手を加えると言うのはその人のからだに良くはないなと思っています。

と言うことで、施術は来てと言えないのですが、
お話会はぜひお気軽にいらしてください。

幸い、季節ごとの養生のお話会は聞いていただいた方には好評で
毎季節のシリーズになっています。

自然に沿った暮らしを知って、からだの負担を少なく
生活できる知恵をお伝えしています。

また、新しく症状別のセルフケアのお話会もはじめました。
こちらも東洋医学的に見たケアのお話しで面白いと思います。


もちろん調子の悪いときやメンテナンスが必要なときは
ぜひ施術のお声がけいただきたいです。

どうぞよろしくお願いします。


パフェ

まがたまズの打ち合わせで岡本のyuddyさんに行き
パフェを注文してみました。

美味しかったです。


と言うことが言いたかったわけではなく(もちろん美味しかったですが)、
「パフェとか食べるんですね」って言われそうやねって言われたという話。

結構この「すごく食べ物とか気を使ってそうイメージ」あります。

食べますよ。パフェ。美味しいもん。


他にも皆さん
「お肉は食べないんですよね」(←食べないこと前提)
「玄米採食なんですか?」
「ジーパンとかはくんや!」
など、いろんなイメージを持っておられるようです。

「霞(かすみ)しか食べてないからそんなに細いんですか」的なことも言われます。



仙人か!


まぁ、仙人イメージあるみたいですけど。

パフェも食べますし、お肉も食べますし、ジーパンもはきます。
暑いときはビールも飲めばかき氷、、、はそんなに頼まないけど
食べたいときだってあります。

食べない飲まないで言うと、
西洋医学の薬は飲むと動けなくなるという決定的に”アカン”感じになるので
それだけは「飲めない」と言う感じです。


ストイックに何かをする・決めるというのはとても苦手です。
車で言うと、ハンドルの”遊び”の部分はとても大切だと思います。
竹は”しなる”から折れないというのも近い感覚かなと思います。


何か(例えばお肉とか白砂糖とか小麦とか)が悪いと決める考え方も苦手です。
自分が苦手なものはもちろんあります。
一番苦手、からだに合わないものが西洋医学の薬と言うことになるわけですが、
その薬にしたても自分に合わないからって”悪い”とは思いません。

”良い”か”悪い”かで考えてしまうのは東洋医学的ではないなと思います。
どんなものにも”良い”と”悪い”があって当たり前だと思いますし、
その良いと悪いを認めた上で自分が何を選ぶかということではないかと思います。