2016年4月29日金曜日

不安と食べ方

気持ちや感情とご飯の食べ方はリンクするのだな、とわかったという話。


・食べれられるときに食べておこう、お腹が減ってくると不安だ、という気持ちと
(特にお金に対して)なくなると不安だ、貯めておかないと、という気持ちはリンクする。


・しっかりと噛んで味わって食べることと
生活、人生を味わうということはリンクする。


もっといろいろあると思うけど、
自分のご飯の食べ方を客観的に見つめてみると
いろいろわかってくると思います。



2016年4月28日木曜日

やめません

以前の記事を読んでいただいて、(→これ
やめるの?と何件か言われたので、あらためて。


やめません。


実は奥さんにも言われたのですが。
やめるという言葉がいけないようですね。


少し形を変えてやっていきたい、というようなことです。


施術だけをしている人ではなくて、
もっと普段の生活でご自身でできることを伝えていきたいと思います。

からだの見方や陰陽五行の話、料理、僕自身がやっているメンテナンスの方法など。
パートナーやご家族にもしてもらえることなんかも
お伝えできるといいなぁ。


そしてからだのこと全般に対して、
何かしら聞いてもらえる人になっていきたいと思います。


施術もするし、話をするし、ちゃんと聞く。
やっていたことと言えばやっていたことなんですけどね。


いろいろひっくるめて、からだのことをする人に変わっていきます。

2016年4月21日木曜日

放射性物質と陰陽

熊本で地震が続いています。

地震の起こっている活断層、中央構造線上には
鹿児島川内原発と愛媛県伊方原発があるということですね。
伊方原発は今は停止中ではありますが。

川内原発や伊方原発で事故が起これば多かれ少なかれ
西日本にも放射性物質が飛ぶのだろうと思っています。


という事で、いつでもどこでも日本では被爆の可能性があるのだろうと考えて
これからの対応?養生?の話をしたいと思います。

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放射性物質は極陰性だと言われています。

なので一度被爆すると身体が陰性に強力に傾くと思われます。
陰性というと、寒い・冷える・緩い・拡散・(声や身体が)弱いとかの印象でしょうか。


その対応として陽性の食べ物を取るのが良いとされています。

味噌や梅干、塩、肉類などが陽性の代表です。

極陽性のもので言うと、自然療法などで言われている
黒焼き玄米や梅干の黒焼き、鉄火味噌などは強力そうです。


人の身体では背中側が陽の側になります。

僕が身近な人を触るとするとまずは背骨にそってさすってあげます。
特に腰にある命門穴はしっかりとさすって
陽の氣をできるだけ高めてあげようとします。

また、頭や顔も陽の側になるので
頭をトントン叩いてあげたり頭をほぐすようにするでしょう。


身体の中からも外からも陽の氣を
高めてあげられるといいのではないでしょうか。


川内原発、なんでとめてくれないんですかね。
こんなときに伊方原発の審査が終わって再稼働へ、とか。
困っちゃうね。

2016年4月20日水曜日

チーム

今まで個人でやりたい、他の人と組むのは苦手だ、とずっと思ってきたけど
なぜか今、チームを組んで身体のことに取り組んでみたいと思っている。

少し話をしているのは”料理”の人と”ヨガ”の先生。


施術となると月に1回か2回来ていただくという形になる。

施術だけでも、最近は冷えがなくなったとか
今年は花粉症の症状がほとんどでないとか言っていただけるけど、
普段から自分でできることもお手伝いできたらと思っています。


普段から自分でできることが増えるのが良いのは
もちろんその人の何らかの改善が早いだろうということ。

そして、僕自身から手を離してもらえるだろうということ。


今回の熊本の地震でもそうですが、
人にずっと頼るというのは心細くないですか。
薬がずっと必要だというのもつらいしね。


自分自身の身体のことを知って、
普段から自分の体調を管理できるようになること、
それを一つの目標に何かできたらいいなと思っています。


自分一人でできることには限界がある。
他の人も一緒に、みんなが良くなっていくといいな。

移行期

これは施術をやめるということではないので
その点ご了承ください。


”推拿・レイキ めぐり”としての今の活動をやめようかと思っています。

いろいろ勉強して施術もさせていただいてできてきたものを
”推拿です!”とか”レイキです!”というのとは
ちょっと違ってきたなと思うようになりました。


もちろん人を見るときに中医学的な捉え方をしていますし、
手技も推拿の手技をベースにしていますが
”これが推拿か~”と言われるとちょっとツライ。


もう少し自分を自由にして、
推拿とかレイキとか整体とかマッサージとかにとらわれず
自分の幅を広げられたらいいなと思います。


いつやめるとか決めていないですし、
今のところ、やめようかなぐらいの感じではあります。

でもきっとやめるな。


定期的に来ていただいている人もいらっしゃいますし、
月に一度ご自宅に伺っているご家族もいます。
しんどいときに連絡いただいて来てもらう人ももちろんいますので
施術自体をやめるわけではないです。


ただ自分の枠を外したい。
そんな感じでおります。

2016年4月13日水曜日

整っているかどうか

これまで伝わる言葉というか、整った言葉を使おうとしていたと思う。
でも、ちゃんと整った言葉が伝わるとは限らない。


それはちゃんと整った身体が健康とは限らないのと同じだと思う。

このことを考えるといつも思い出すのは
サッカーのレアル・マドリードで活躍したロベルト・カルロスのことだ。

彼は利き足である左足が以上にでかい。
右足と左足で相当大きさが違ったと記憶している。


どうも整体というと骨盤の歪みを氣にする人が多い。
もちろん骨盤の歪みがいろいろ影響はします。

けど、それと健康であるということは関係ないな、と思う。
ロベカルはおそらく歪んでますよ。それも相当。


昔の職人さんなんかはその職に合った体つきをしていたそうだ。
その身体こそがその人自身なのではないかと思う。


だから歪んでたらいい、というわけではない。
けど歪みを氣にしすぎて、とらわれてしまうのはちょっと違うと思う。
もったいない、という感じかな。


もしかしたら生きにくいかもしれない、整っていないかもしれない身体
それこそが自分自身であると言えるといいと思う。

その上で変えたいなら変えればいい。


完璧に整ったものを求めてずっとそこに焦点が当たっていること
というのは健康なことなんですかね。

2016年4月12日火曜日

違和感

ブログも3年続けていると今までの文体で
”伝える”ということを意識して書いていくことに
違和感が出はじめて少し不自由になってきたので
ちょっとずつ変えられたらいいなと思っています。

また戻るかもしれませんが。


整体を始めてからというもの、
今までにいなかったとても良い友人たちに囲まれて
その場にいるだけでいいなぁと思えることも増えて幸せなわけですが、
その反面というか、少し目を違う方向にむけると
なかなかうまくめぐってないなと思う人も多いわけです。


意外と、今普通に生活している人たちよりも、
ある程度自分の違和感なり不安感を感じて動けていない、
あるいはその本人の中では人よりもマイナスと感じているかもしれない人の方が
この先何かをきっかけにして動き出したときに
より自由に、その人らしい活動なり生活なりができるのではないかとも感じます。


ただ怖いのは動かないと動けなくなることがあるということです。
できれば動き続けるといいと思います。

もう一つは、動きたいときに動けるように、
身体の整備はしておいた方がいいです。


身体さんが動けないと自分のやりたいことが
実現できないですからね。

メガネをはずしています

最近、基本的にメガネをはずして生活しています。

なぜか、と言われると”すぐ首がこってしんどいから”と言うのが
一番の理由かなと思います。


思えば小学校の4年生ぐらいからずっとメガネなので、
まさか外して生活してみようという日が来ると思いませんでしたが、
いざ外してみると身体が楽です。

そして自分で頭の施術をすると頭が動く動く。
(正確には筋膜が動くんだと思いますが。)

変にストレスがかかっていたんだろうと思います。


このままかけずに、自分で頭触ってレイキをしていたら
いつか視力が少しずつでも戻っていくのではないか。
そんなことを期待しつつ生活をしています。


個人的に新しい世界を楽しんでいるとは言え、
あまり見えていません。
(視力は0.1以下だと言われています)

ということで、街でお会いした際など、
失礼があるかもしれませんがご容赦いただければと思います。


自分の身体を試していくというのは、
やはり楽しいし、ためになりますね。

2016年4月10日日曜日

運命の流れと後悔

人生には流れというものがあると思う。


例えば大きな病をしたとき、何を拠り所にして、どんな方法で乗り切るのか。

西洋医学に頼るのか、代替療法を選ぶのか、
代替療法に頼りたいけれどその余裕がない場合もあると思う。


自分の意思、周囲の意見、医者の見解、メディアからの情報、
様々な経験と知識、様々な角度からの思い。。。

そうしたいろいろなものが混ざってくると、
どうしたらいいのかわからなくなると思う。

そして、医療に限らずそんな話を最近立て続けに聞く。


そんなとき僕は”流れ”でものごとを選ぶ。
何をしたってうまくいくときはうまくいくし、ダメな時もある。


おそらく、自分に向けられた思いや意見は
すべてその人のためを考えた、思いを持ったものだと思う。

けど、逆に迷っちゃうこともあるよね。
全部が全部、”善”から来たものなのだから、
受け止めたいし無下にもできない。



なにが怖いかというと、やはり自分で決めなかったことと
うまくいかないことが重なった時に人のせいにすること。
後悔をしてしまうことだと思う。


少なくとも、自分が向かっていく方向を自分で決めたのだから
どんな結論になっても後悔はしていない、そう言いたい。

自分がどんな流れの中にいるのか、ということは、
後悔をしないための一つの拠り所になるのではないかと思う。

2016年4月6日水曜日

自分の仕事

施術をしていると、溜まっているいろいろなものが出てきます。


汗を大量にかいたり、鼻がでたり、
お腹が鳴りだしたり、熱が出たり。

涙を流す人もいますし、施術後にすごくお話をしてくれる人もいます。


身体がためていたものが出てくるときに
その方のいろいろな部分を見せていただいています。

もしかしたら、ご本人が”弱さ”だと思っていることもあるのかもしれない。


うまくは言えないのですが、
その出てきたものを、”ただ認める”ということが自分の仕事のような氣がしています。

2016年4月5日火曜日

西洋医学

西洋医学には頼らない!という方がいらっしゃいます。

薬を絶対に飲みたくない、とかね。
手術はしない、とかね。


特に僕は東洋医学ベースで身体のことを考えるので
そういうお話をしてくださる方もおられます。


けど、僕の考え方は”西洋医学でも東洋医学でも頼れるときは頼ればいい”です。
結局一番良くないのは”依存してしまうこと”だと思っています。

僕が薬を飲むことが怖いなと思うことは、
(極端に言うと)薬がないと生きていけないと思ってしまうことです。



重要なことは、
”(身体のことにとらわれずに)自分の今を十分に生きられるか”
ということだと思っています。


なので、痛みなど不調がある場合、何に頼るのが一番いいのか考えて
薬や手術が適切ならそれでいいと思います。

薬や手術はそこから抜け出しにくそうなことが問題ではある氣はしますが。


誰かが治してくれるとか、誰かがなんとかしてくれると
自分の身体の責任を人に預けてしまうのなら
それは古今東西の医療、医術、療法を問わず
同じ問題を持ったことなのではないかと思います。

2016年4月4日月曜日

背中からわかること

基本的に背中の施術はさせていただくことが多いのですが、
背中の感じからいろいろと伝わるものがあります。


・なにか背負っている感じがします→仕事とかで任されたことがあるのかな?
・キチンとしなければならないと思ってませんか?
・何かと戦っている感じがします→嫌な人が近くにいるのかな?

などなど


だいたいがストレスと呼ばれるものがある状態なので
一応氣づいたことはお伝えしています。

身近にあった出来事などが意外と自分にストレスを与えていたんだ!
と氣づいていただけることもあります。


背中というのは隠せないからでしょうか、
実は素直に自分のことを表現している場所なのかもしれませんね。

ご自分でも何かモヤモヤするときなど、
背中や肩に聞いてみるというのもいいかもしれません。

2016年4月1日金曜日

冷えが改善

続けていると嬉しい言葉をいただけます。


施術を気に入って続けていただいていた方から
「氣づいたら今年の冬は湯たんぽもカイロもなしで過ごせました」
と言っていただけました。

施術を受けていると調子が良いということで続けていただいていましたが、
”施術によって体質が変わり、普段の生活がより過ごしやすくなる”
わかっていることですがお伝えいただいて
あらためてそういうことが起こるのだと感じています。


また、氣血が身体の中をバランスよくめぐるということを
ひとつの健康な状態として目指していますが、
その基本的なことの重要性もあらためて感じました。


これからも精進していきたいと思います。
いつもありがとうございます。