2016年4月13日水曜日

整っているかどうか

これまで伝わる言葉というか、整った言葉を使おうとしていたと思う。
でも、ちゃんと整った言葉が伝わるとは限らない。


それはちゃんと整った身体が健康とは限らないのと同じだと思う。

このことを考えるといつも思い出すのは
サッカーのレアル・マドリードで活躍したロベルト・カルロスのことだ。

彼は利き足である左足が以上にでかい。
右足と左足で相当大きさが違ったと記憶している。


どうも整体というと骨盤の歪みを氣にする人が多い。
もちろん骨盤の歪みがいろいろ影響はします。

けど、それと健康であるということは関係ないな、と思う。
ロベカルはおそらく歪んでますよ。それも相当。


昔の職人さんなんかはその職に合った体つきをしていたそうだ。
その身体こそがその人自身なのではないかと思う。


だから歪んでたらいい、というわけではない。
けど歪みを氣にしすぎて、とらわれてしまうのはちょっと違うと思う。
もったいない、という感じかな。


もしかしたら生きにくいかもしれない、整っていないかもしれない身体
それこそが自分自身であると言えるといいと思う。

その上で変えたいなら変えればいい。


完璧に整ったものを求めてずっとそこに焦点が当たっていること
というのは健康なことなんですかね。

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