2015年6月26日金曜日

料金改定のお知らせ

料金を「スケール・ドネーション」制にいたします。
造語です。

ざっくりいうと、料金に幅を持たせて
ご自分の支払える金額をお支払いいただく方式です。


新しい料金は
30分 1000円~4000円(旧料金30分 3000円)
70分 5000円(旧料金のまま)
になります。



元々このことを考えたきっかけは「スライディング・スケール」制と言う
アメリカの医療機関で支払い能力に応じて割引料金を適用する制度が
あると聞いて考えたことでした。


「スライディング・スケール」と言ってもよかったのですが、
どうも調べてみると「割り引く」という感じのようです。

僕も普段の生活に余裕があるわけではないので、
「割り引く」イメージはちょっと違います。

ただ、今ちょっと困ってるんだよと言う人に
手当てもできない料金制度には自分自身疑問を感じていました。


そこで、これまでの料金から上下幅をとって、
困っている時は気軽に来てもらえるように、
ちょっと余裕が出てきたら、
もしくは余裕がある方には
少し余分にお支払いいただければとてもとてもありがたいです。


といっても特に何ができるということではありません。
ただ手を当てさせていただくということだけです。
それでもよければ遠慮なく声をかけてもらえるとそれだけでも嬉しいです。


自分が作ってしまった用語ですのでわかりにくさはあると思うのですが
ちょっとこれでやってみたいと思います。

今後とも整体めぐりをよろしくお願いいたします。

2015年6月19日金曜日

終わりを考える

僕の一つの思考の癖なのですが、
何か始めるときに「いつ終わるのか」をいつも自然に考えています。

どうもやりたくないのにはじめてしまう(はじまってしまう)ということが
多かった人生でして、「やめたいなぁ」が基本的スタンスとしてあったので
「いつやめるのか」を考える癖がついている気がします。


整体をはじめて、本当にありがたいことに
「これはやめなくてよさそうだ」と思えたことが
整体をやろうと思った一つの動機としてあります。

変な動機かもしれませんが。


整体の場合は「やめたくない」と言う思いがまず強くありました。
で、いつも通り「いつ終わるのか」を考えます。

まず気になるのがお金の問題。
これはアルバイトをしたりしても整体は続けようと思っているので、まぁクリア。


決定的なのは身体が動かなくなること。
身体が動かなくなる(不調になる)と
当然身体を癒す職業ですので避けないといけないと思いますし、
一番怖いのは整体が続けられないということです。

どのように終わりが来るのかを考えることは、
ものごとの続け方、自分の取り組み方をどうするのか
と言うことにつながる気がします。


身体が動かなくなったらものごとが続けられないっていうのは
人生とか整体以外の他の人の働き方もまぁ一緒かもなと思います。

2015年6月8日月曜日

身体はたくさんの水が入っている柔らかい容れ物

自分でもまだイマイチ説明がうまくできないのですが、
ふと、「身体はたくさんの水が入っている柔らかい容れ物である」と
考えると、身体のことが少し簡単に見えてくるのではないかと思いました。

これが一体どういうことか、まだこれから考えていくことですが
身体を大きくとらえたときの一つの本当のことかな、と思い
メモ書きの様な記事ですが投稿しておきます。


身体はたくさんの水が入っている柔らかい容れ物である。

2015年6月1日月曜日

ツボ押し養生ワークショップ

ちょっと前になってしまいましたが自分の養生のための
「ツボ押し」ワークショップを武庫之荘のロクパさんでさせていただきました。

参加の方が少なかったのは残念でしたが、
その分気になることなどすぐに聞いていただけて
気軽に楽しくできたのではないかと思います。


部分部分で身体をとらえる西洋医学の考え方と違い、
ツボや経絡、反射区を知ると身体全体がつながっていることがわかりやすく、
身体を違う角度から見ることができて楽しんでいただけたご様子でした。

内科的なことであっても身体の側からアプローチして身体の不調をとっていく、
日頃のメンテナンスが自分でできるということがわかるだけでも
面白いのではないかと思います。


今回のことも踏まえて少しずつワークショップの回数を増やして、
できるだけご自身の手で自分の身体のことを癒していく、
それがご家族にも手を当てられるようになる、
そういった広がりが出てくるととても嬉しいです。


毎回資料としてツボの位置がわかりやすい資料をお渡ししていきます。
帰ってからわからなくなったら意味がないですもんね。


今回は目の疲れ編としてやりましたが、
こんな不調があるんですがワークショップできますか?など
ご要望をいただけるとありがたいです。
ぜひお気軽にご連絡ください。