2014年11月15日土曜日

痩せるツボありますか

最近なぜか立て続けに聞かれたもので、
ちょっと書いてみたいと思います。

痩せるツボがあるかと言われると、、、難しいんですが、
話を少し聞いてみて人によってツボを変えたりするのですが
押してみて反応がある、痛いというときに
なんでこんなとこ痛いの?と自分の身体に興味を持ってもらえればいいかなと思っています。
そのときお伝えしたことを少し自分の身体と照らして考えていただけるととても嬉しいです。

ツボに関してはこんなもんですかね。
多くの人への答えにはなってませんね。すみません。


体重が増えてしまって落ないという場合に一番考えたいことは
脾胃の不調(お腹の調子が悪いと思ってください)で代謝がよくないために
不要なものをうまく外に出せないというのが大きいと思います。

そういえばこんな記事も書いていました→うれしいご報告


体重が減るということに関してですが、
まずはお腹をあたためて休ませてあげることを考えるのが
個人的には早いのではないかと思います。

例えば、
・朝起きた時や、冷たいものを食べたり飲んだりした後にお白湯を一杯飲む
(白砂糖や生もの、コーヒー・緑茶などなどは冷たくなくても身体を冷やします。)
・お腹が減ってから食事を取るようにする
・食べ過ぎ、飲みすぎはやめましょう。
・不安感、考えすぎなどのストレスも脾胃を弱めます。などなど。。。


お白湯を飲んでみると、すごくお腹があたたまるのを感じることがあります。
そんなに冷えていたのかと思います。

もちろん子供さんがいたら自分のタイミングでご飯を食べることも難しいでしょうし、
習慣になっていることもあるでしょうからいきなり変えることは難しいと思いますが、
 少しずつ自分の身体に気づいて行くことが大切かなと思います。


関連の記事としてはこのあたりでしょうか。よろしければ。
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2014年11月9日日曜日

体調のくずれ

体調を崩す要因はいろいろあります。

うちの場合は、僕はストレスで体調を崩していた時期がありましたし、
奥さんは今寒さや湿気によって体調を崩しています。

中医学的に言うと、ストレスや環境、食生活の乱れなどによって
氣血水のバランスが悪くなり、体調が崩れる。ということになります。


「氣」と言うと怪しいイメージが出てきてしまうかもしれませんが、
単純にエネルギーと思ってもいいかと思います。

「氣を使う」と疲れると思いますが、
エネルギーを使ってるんですから当然です。

と、ここまで書いて、過去にも同じことを書いている氣がすると思い調べてみました。
書いていました。

気のめぐり


で、この氣血水のバランスが乱れる原因を中医学では
外因・内因・不内外因の3つを考えます。

外因:季節や環境の影響(風・寒・湿・暑・火・燥)
内因:感情(喜・怒・悲・憂・驚・恐・思)
不内外因:食生活の乱れ、過労、不規則な生活、骨折などの外傷


丹波に住んでみて、奥さんの身体を通して
環境の影響がこんなに大きいのかと改めて知ることになりました。

ただ単に疲れているからとか、ちょっと不規則だったからというだけではなく、
少し環境やストレスのことも考慮に入れて自分の身体を見つめるという
時間も作ってあげるといいかもしれませんね。

2014年11月8日土曜日

西宮へ

丹波に移住して早半年、いろいろな経験をさせてもらいました。

畑もして、お米も作ってと、都会にはない自然に囲まれた生活。
僕らと同じくIターンで丹波に移住して来た仲間や
丹波に暮らしている方々との出会い、
ボランティアとして整体をする機会もあり、
自分を見つめ直すとてもいい機会になりました。


このまま丹波に住み続けるつもりでいたのですが、
丹波に来てからの奥さんの調子があまり良くなく、
丹波の寒い冬を我慢して過ごしてしまうとしばらく体調が戻らなくなると判断し、
こちらの家を引き払い、一度西宮に戻ることにしました。


野菜などでも気候風土によって育つのに適した環境がありますが、
人の身体も同じのようで、やはり生まれ育った環境と大きく違うと
体にも負担が生じるようです。


僕自身は多くの人から「元気になった」とか「たくましくなった」とか声をかけていただき、
自分でも元気になった実感があるので離れることが残念ではあるのですが、
丹波に来てから昔にあったストレスと決別し、新しい感覚になって戻れるような気がしています。


こちらに来て土の近くにいるとどうにもPCを積極的に開くことをしなくなっていたのですが、
またいろいろと、ちらほらと自由にブログも書けるといいなと思います。

またお付き合いを頂ければ幸いです。
11月末には西宮で新しい暮らしを始めます。

どうにもフラフラとしていますが、
今後ともよろしくお願いいたします。


整体めぐり
前田晋吾