2016年4月10日日曜日

運命の流れと後悔

人生には流れというものがあると思う。


例えば大きな病をしたとき、何を拠り所にして、どんな方法で乗り切るのか。

西洋医学に頼るのか、代替療法を選ぶのか、
代替療法に頼りたいけれどその余裕がない場合もあると思う。


自分の意思、周囲の意見、医者の見解、メディアからの情報、
様々な経験と知識、様々な角度からの思い。。。

そうしたいろいろなものが混ざってくると、
どうしたらいいのかわからなくなると思う。

そして、医療に限らずそんな話を最近立て続けに聞く。


そんなとき僕は”流れ”でものごとを選ぶ。
何をしたってうまくいくときはうまくいくし、ダメな時もある。


おそらく、自分に向けられた思いや意見は
すべてその人のためを考えた、思いを持ったものだと思う。

けど、逆に迷っちゃうこともあるよね。
全部が全部、”善”から来たものなのだから、
受け止めたいし無下にもできない。



なにが怖いかというと、やはり自分で決めなかったことと
うまくいかないことが重なった時に人のせいにすること。
後悔をしてしまうことだと思う。


少なくとも、自分が向かっていく方向を自分で決めたのだから
どんな結論になっても後悔はしていない、そう言いたい。

自分がどんな流れの中にいるのか、ということは、
後悔をしないための一つの拠り所になるのではないかと思う。

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