2016年7月26日火曜日

腹部(内臓)推拿のモニターを募集します


施術のモニター募集は終了させていただきました。


施術をしていく中でいろいろと考え、学んできましたが、
これまでしていなかった腹部への施術をしていこうと考えています。


腹部への施術を考えるきっかけとしては、
各種の疾病に関して内臓と感情の関係が切っても切れないものと
感じることが多くあるからです。

東洋医学では感情と臓腑を関連づけていて、
感情やストレスは内臓にたまると考えられています。


施術をしていく中で感情(特に不安やストレス)が
からだの不調を作っていると感じることが多くあります。

それも、昔のものをずっと抱えているように思います。
それが種々の不調の大きな原因になっていると感じています。

それをこれまでは経絡という考えのもとで施術してきました。



腹部推拿を通して実現できればと思っていることは
下記のようなことです。



1.腸を動かす、整える

最近、腸に関する書籍など多く出ていますが、
腸の働き、重要性を非常に大きく感じています。

例えば、免疫において、腸が重要な働きを担っているとわかってきています。

いろいろと学ぶ中で腸を整えることが免疫力や自己治癒力を
高めるひとつの方法になるのではないかと考えています。

腸に関してはこれからまだまだ勉強をして、
お伝えできることを増やしていければと思います。


2.全身に作用するということ

経絡は内臓とつながっています。
ですので、これまでは腕や足の経絡上にあるツボを操作することで
内臓を整えることを考えてきましたが、逆の流れをします。

内臓を操作することで、経絡を通じて腕や足に効果を出そうと思っています。
腹部への施術をしていくことで、冷えや頭痛などの
根本的な体調、体質の変化を促せればと考えています。


3.腹部・おへそは自分の中心

自分の中心をゆるめることで自分自身と
つながりやすくなるのではないかと思います。

いろいろな価値観、不安など多い世の中ですが、
自分の中心とつながる、ブレないということにつながるのではと考えています。


4.精神的な落ち込みに

以前の記事にも書いた内臓と精神の関係に加えて、
小腸でセロトニンという快楽物質が作られているなど、
腸と精神的な症状との関係がわかってきている部分があります。

ですので、腸を整えることが精神的な落ち込みに対しても
プラスの働きをしてくれるのではないかと考えています。

そういったことも施術と合わせてお伝えしていけるようになればと思います。


5.自分の中にある感情に氣づく、認める

僕はずっと、治すということはしないと言っていますが、
この腹部推拿に関してももちろん同じです。

何かが”治ります”とこちらが言ってアピールし、
そこに”治してください”とやってくるその時点で
自己治癒力というものが発揮されない状況を作っていると思うのです。

それが今の医療の問題でもあるのではないかと思います。


本当の意味でよくなるとか治ると言うことは、
その感情を認めることからしかはじまらないのではないかと思います。

そのきっかけになることができればと思います。



少し長くなりました。


まず、モニターの方にしばらく施術をさせていただいて、
手技への感想、受けた後の感想・変化などおうかがいできればと思います。


しばらく受けていただき経過も見たいと考えています。
週に1度、もしくは2週間に1度の割合で
数回施術を受けていただける方を募集します。

期間は8月から9月末までの2ヶ月。
一回の施術時間は30分~40分程度を考えています。

期間中は腹部推拿モニターの方は無料です。


もちろん、これまでの施術は行っていますので、
全身の施術が受けたい方はこれまで通りご予約ください。
※腹部推拿以外は有料です。


10名程度の方をモニターさせていただければと考えています。
ご遠慮なくお申し出くだされば幸いです。



施術のモニター募集は終了させていただきました。


【腹部(内臓)推拿 モニター】

期間:2016年8月1日~2016年9月30日(10:00~19:00)

施術時間:30分~40分程度

場所:QUIN 2階
〒662-0072 兵庫県西宮市豊楽町5-26

お申し込みの際に:
お腹の施術のモニター希望とお伝えください。
1回目の予約希望日をお伝えください。

お申し込み先:
前田晋吾
meguri.maeda.0710(a)ezweb.ne.jp

(a)を@に変えて送信してください。



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