2016年7月17日日曜日

舌診2

舌診について続き。

自分の状態を知りたいというとき
自分が今いい状態なのか悪い状態なのかわからないと
言われることがあります。


自覚症状がないなら、まぁいいんじゃないかと思うと同時に、
確かにどういう状態なら良いと言えるのかというのは難しい話。


舌診に関しては良い状態というのがあります。

それは、赤ちゃんのような舌の状態。


緊張しすぎず、膨張しすぎず、適度に締まって全体がきれいなピンク色。
柔らかさもあって動きが滑らか。
うっすらと白い苔がある状態が一番よいです。


これはひとつの目安になると思います。
とは言っても大人がそれを目指すのはなかなか大変だったりします。


まずは自分の今の状態を知って、
少しずつでも改善していく、食事など見直してみるということが
からだのメンテナンスとして大切ではないかと思います。

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