2019年2月14日木曜日

施術について:会って話したとき

実際にお会いしたときにわかることがあります。

僕の場合はやはり痛い、動かしにくいという症状をお聞きすることがあるので、
まず筋肉的に手を当てるとよさそうなところがわかるようになったなぁと思います。

動かしにくいのはどこが引っかかっているのか
凝っているのはどこの箇所が大きな要因か、
そんなことが見ていると伝わるし、ちょっと違和感があったりします。

そこに何を見ているのかは、じぶんでもよくわかりません。
不思議ですね。
これに関しては少し前の記事をごらんください→こちら


こうして、なにか感じることを確かにして施術すると
からだの変化が大きいように思います。

ただ、だから治るとか、絶対に良くなるということではないのが
からだの難しいところですね。


からだに症状が出ているけれど、自分の内面に違和がある、
内面との調和がとれていないと変化しにくいし、
すぐに元の状態に戻ったりするのだろうと思います。

奥さんがリウマチと診断され、今は良くなりましたが、
そのからだの症状(手が痛い・足が痛いなどいろいろ)と経過を通して、
じぶんの内側(心・精神・思い込みなど)が症状を作っていることが
あることを実感しているので、
少なくとも僕が病気を治しているという自覚はありません。


少しでもその方の治る力に対しての後押しや
力を貸せていればありがたいな、と思っています。


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