2019年2月17日日曜日

施術について:反応と変化

基本的に反応や変化というのは自分で治そうとする動き、
からだに溜まっている余分なものを外に出そうとする、
動かなかったものが動き出すという反応であると思います。


施術中:施術中から変化がある方がいます。
咳が軽く出る、鼻水、軽く汗が出る、トイレに行きたくなる、抵抗できないまま眠る
瞑想やヨガのような状態、起きているのと寝ているのの半分ぐらい半覚醒状態 など
このようなことが出ることも出ないこともあります。
すぐに出てくるのは素直なからだ。いいですね。

施術後:施術後すぐ、あるいは数日後にも変化があるようです。
施術のすぐ後→眠気、だるさ、熱が出る
数日経ってから変化→熱が出る、便が出る、動かなかったものが動くようになる、
やる気が出る、状況に変化が起こる
からだの変化だけではない変化をお伝えいただくことがあります。


反応という面での、これは感覚ですが、薬を常用している方は
最初の動き出しに時間がかかるように思います。

二回目を受けたときに大きく変わる感じ。
「そうか、じぶんで治すんやったか!」みたいなことをからだが思い出すのに
ちょっと時間がかかるのかなって思ってます。


反応というか、、ということですが、からだが教えてくれることがあります。
喉が痛い・咳が出るが治らない→言いたいことが言えていない
足が痛い→次の状況に進むのが怖い
腕のこと→無意識に頑張りすぎ、無理をしている、人に頼れない、相手に合わせてしまう

一部ですが、こういった内面からの症状は当然あることだと思っています。
感じることがあればできるだけお伝えしています。


その人がその人らしくあるために、あらゆることを考慮したいと思います。
それはからだのことだけでは足りなくて、心のこともとても重要。

今の時代は、むしろ心のあり方(自分らしくないこと、自分自身と違う感じ)からの
症状の方が多いのかもしれないな、とも感じています。

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