2019年1月26日土曜日

見えない何か

Facebookのコメントで、話しているだけで、
この辺が良くないなぁとかわかるのが
すごいと言っていただけたので、そのことを。

お伝えしたりしなかったりしますが、
お話ししている間に「ここに手を当てよう」みたいなことがよくあります。

何を感じているのかということは、自分でもよくわかりません。
ただ、手を当てたい感覚が出てくるのです。

何かを見ている気はします。

普通目にしているものは、
光源から発した光が、物体に反射して人の目に届くから“見える”だと思いますが、
それとは別に、物体そのものから出ている「何か」があるのかもしれない。

そんなものを何となく感じているのかもしれません。
オーラとかってそんなのなのかもね。

そんなことを言っていると「どこか悪いところがありますか?」と
質問をされることがよくあります。

そんなときは
「何か症状やしんどいことがあるなら、お伝えします」とお返事します。

相談をされずに「ここが悪いです」と言うのは、
病気をこちらで作ることにつながると思うからです。

また、こちらから「施術を受けた方がいい」と言うこともほぼありません。
少なくともこちらから言うのは不調があるとお聞きした場合のみです。

からだのことをしている人から「ここが悪い」といったことを言うのは、
呪いをかけることと同じだろうと思います。

ある程度のことならば、これ以上悪くならず、
自分の力で良くなっていってくれればいいと願う、
それが施術をする側の出来る限りの誠意ではないかと思うのです。

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