2016年2月2日火曜日

○○する人になりたくない:ことばは常におもいに足りない

治したいような治したくないようなと言うことは置いておいて、
「治す」と言うことを自分で言えないので、
アピールする点として「メンテナンス」と言うものがある。

最初からあまり「治そう!」と言う氣が少ないというのは前回書いた。


そして、これはとても個人的なことだけど、「メンテナンスをします」という、
僕が「メンテナンスをする立場」になることにもあまり興味がない。
笑ってしまうようなことだけど。


僕はからだのメンテナンスは自分でしている。
特にこの仕事をするようになって、本当にいろいろ調べたり本を読んだりした。


だから、「からだのことって、少しだけ自分に興味を向けたら
今それほど悪くなければ自分で何とかなると思いますよ」と思ってしまっている。

これを書いている2016年2月2日現在で35才だからかもしれない。


結局は自分の弱いところ、からだの特徴やくせを知って、
食事に氣をつけて、運動とかしてより長く健康でいるしかない。




書いていて氣づいたけど、
だから、自分で「メンテナンスをする人です」と宣言したくない。

でもご本人が自分のメンテナンスとして僕の施術を選んでくれるのは
とてもとても嬉しい。


今も毎月施術を楽しみにして来てくれて、
施術の後はとても軽やかになって帰っていく方がいるけど、
その姿を見られると本当にやっていてよかったと思う。


あなたの身体が、自分の一番いい状態に合わせてくれるんだと思う。
僕は少し手を貸しているだけ。
あなた自身があなたの身体の一番の理解者であると思う。

こっちからこんなことをやってますと言うとそれがやりにくくなるんだと思う。

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