認識について。
これは施術ではないですが書いてみます。
最近は身体の痛みや歪みに関していろいろとこれまでとは違う
認識や見解が出てきているのをみます。
その中で、これは絶対にやった方がいいと思うことが
「認識をする」ということです。
きつい腰痛や坐骨神経痛などが脳の勘違いや
ストレスとのすり替えだという話も多く出てきています。
この場合は例えば精神的な「不安」を感じなくするために
身体の「痛み」が出ている場合があり、
その「不安」に氣づくと痛みも去っていくというものです。
身体の歪みに関しても、軽度な歪みであればですが、
自分の歪みがあることを認識すればそれで治るというものもあります。
また症状が自分の中のどんなことを反映しているかということも
身体と向き合う際にとても重要なことだと思います。
例えば胃が弱いということに対して、
五行では「不安」の感情を胃と対応させていますので、
不安なことがないのか一度自分と向き合ってみる。
そこで「胃が弱い」ことと「不安」ということのつながりが認識できれば
治るまでいかなくても対処ができるようになると思います。
施術の中では五臓六腑に対してツボを刺激していきますので
氣になったことはお伝えさせていただいています。
お伝えした中でご自分の内面とも向き合うきっかけもできれば
それは嬉しいことだなと思います。
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