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2015年12月13日日曜日

施術に関して6

施術に関して。
腰背部の施術。


僕の施術はだいたいが背中の施術から始まります。


脊椎の両脇に膀胱経と呼ばれる経絡のひとつが流れています。

この膀胱経は顔から足の先まで流れていますので、
ここの流れを良くすると全身に氣がめぐる。
だいたいそのようなところから、まず背中をしています。


特に膀胱経の上にあるツボは内臓に近い位置にあって
臓腑の機能を整えるのにも効果が大きいとされています。


調子の悪い臓腑のツボというのは固くハリがあったり、
逆に力がない感じを感じたりするのですが、
ここを上手く押してあげるととてもスッキリされるようです。


最近ちょっと変わったと言われるのは
ツボのところを上手く流せるようになったからというのもあるかもしれません。


一にして全、全にして一と言いますが、
背中全体を施術しなくても身体がスッキリとしますし、
顔や頭の施術でも一部ですが膀胱経を触るので
全身がスッキリしたり温かくなったりします。


このあたりが面白いところですし、
氣がめぐるってすごいなぁと思います。


2015年12月11日金曜日

施術に関して5

施術に関して。
認識について。
これは施術ではないですが書いてみます。


最近は身体の痛みや歪みに関していろいろとこれまでとは違う
認識や見解が出てきているのをみます。

その中で、これは絶対にやった方がいいと思うことが
「認識をする」ということです。


きつい腰痛や坐骨神経痛などが脳の勘違いや
ストレスとのすり替えだという話も多く出てきています。

この場合は例えば精神的な「不安」を感じなくするために
身体の「痛み」が出ている場合があり、
その「不安」に氣づくと痛みも去っていくというものです。


身体の歪みに関しても、軽度な歪みであればですが、
自分の歪みがあることを認識すればそれで治るというものもあります。


また症状が自分の中のどんなことを反映しているかということも
身体と向き合う際にとても重要なことだと思います。

東洋医学の五行の考え方ですと感情と臓腑を対応させています。
例えば胃が弱いということに対して、
五行では「不安」の感情を胃と対応させていますので、
不安なことがないのか一度自分と向き合ってみる。
そこで「胃が弱い」ことと「不安」ということのつながりが認識できれば
治るまでいかなくても対処ができるようになると思います。


施術の中では五臓六腑に対してツボを刺激していきますので
氣になったことはお伝えさせていただいています。

お伝えした中でご自分の内面とも向き合うきっかけもできれば
それは嬉しいことだなと思います。

2015年12月8日火曜日

施術に関して3

施術に関して。
顔と頭の施術。


氣と言うものをある程度意識して施術をしていますので
(見える訳ではないですが、何となく感じる...と言う感じ)
その人のどの辺りに氣が滞っているかをなんとなく感じています。


やはり現代の仕事や生活習慣などの特徴であると思いますが
頭や顔の辺りにしんどさがある人が多いのかなと思います。

パソコン、スマホ、勉強したり考えることが多かったり
悩みことも多いし...どんどん頭の方に氣が行って滞りますね。

仕事で同じ姿勢でパソコンをずっとしてると肩や首も凝るし、
となるとますます肩から上の方に氣がたまってるなぁーと思います。


顔と頭の施術をすると上がりすぎた氣を収めてくれるので
とてもスッキリとしますしリラックスができます。

考えすぎてしまう性格のうちの奥さんも
施術をするととてもスッキリするようで、
最初のうちはいい練習になりました。

頭に関しても前回書いた筋膜を意識しています。
これがほぐれると血流もよくなるようでとても喜ばれます。


また頭と顔は陰陽の「陽」のツボや経絡の流れが集まっていますので、
頭部をさわっているだけで身体全体がポカポカするという方も多いです。

もちろんお腹がグルグルと動き出す方もいます。
ひとつの箇所がすべてにつながっている感じがしますし、
頭の氣が降りて行ったのかなと思うと氣と言うことの面白いところでもあります。


ではまた。

施術に関して4

施術に関して。
圧に関して。


深度のことを書いたときに「圧」について少し書きました。
施術の時の押す力は僕はとても弱いです。

少し前はもう少し押していたんですが(それでも弱めだと思いますが)
最近は特に圧力は減ってきているように思います。


ひとつは個人的に強く押されることが好きではないから、ということはあります。
グイグイやられるの苦手です。
バキボキッとやられるのも苦手なので、やりません。

ある程度の圧が必要なときはありますので、それはそれですが。

日本人は痛みに弱いというのも読んだことがあります。
鍼でも中国鍼は太くて長いけど日本のものは細いとか。
僕が苦手だからというのがひとつ。


もうひとつは、あまり力をかけて「変えよう」としたくないからです。

人の身体は自然そのものなわけですが、
人が意図を持って変えていくものでは、あまりないように思っています。

できるだけ今の状態に沿ったことをしたい。
多く手を入れるというよりも、できるだけ少ない力で関わりたいと思っています。


それは自然農をされている人とも近い考え方なのかなと思います。
機械を使ったりして掘り返すようなことではないなぁと。

また薬を使うということも
農薬や化学肥料を使うことと同じように考えています。
使わなくてすむならそれに越したことはないなぁと。


立場的にも治すということはできませんが(国家資格がないからです)
治すということよりも、
身体のメンテナンスをする、
薬などを使わないように自己治癒力を高めたい、
そういうところに寄り添ってお手伝いができればと思います。


2015年12月6日日曜日

施術に関して2

施術に関して前回の続き。
深度ということに関して。


効果をどこに及ぼすかということをとても考えています。
推拿の特徴的な効果として内臓機能の調整というものがあります。

個人的に整体に興味を持ったきっかけが
筋肉の損傷、整形外科的な要素ではなく、
お腹が弱かったとか身体が弱かったとかそういう理由ですので
内科的なことへの興味がとても大きいです。


と言うことで、ひとつは内臓へのアプローチとして深いところへの深度。

イメージの部分も大きいですが、推拿を習ってよかったと思うことです。
一定の圧力で繰り返し手技を行うことで
効果の強さが変わりますが、その浸透度を意識するということは
非常に重要なことであると思います。


もうひとつは筋膜という部分への、この場合は浅い部分への深度です。

筋肉や骨、内臓を覆っている筋膜という膜があるのですが、
この筋膜を開放してあげるイメージをしてから
大きくリラックスしていただく効果が出てきたように思います。

全然圧が強くないのに何でスッキリするんですかと言われることも
ありますが、筋膜かなと思います。


とは言え、筋膜リリースとかをちゃんと勉強したわけではなく、
施術の中で「このぐらいの圧だとなんか動いてるぞ」というのがあって、
それを追っていくととても気持ちがいいと言われるし、
結果これはおそらく筋膜だなというところで説明のために筋膜筋膜言ってます。

違ってたら僕の感覚です。
でもこの感覚を知って施術していると確実に身体に変化がありますし
とても好評なので続けていこうと思います。


次回は顔と頭の施術について。

施術に関して1

施術に関して。
中国の推拿(スイナ)という手技をしています。

整体をしたいと思って習いに行ったら
たまたま推拿だったという流れなのですが、
これはとても実用的で個人的に良かったと思っています。


推拿の特徴として手技が多様であるということが言えます。
按法、摩法、推法、拿法、擦法、こん法など(もっとあるけど)
施術を受ける方の身体に合った、またこちらもやりやすい
手技を選択して施術します。

(日本で言う「按摩」は上記の按法と摩法から、
「推拿」は推法と拿法から名前の由来がきています)

本当はもっと整体的な身体を動かす手技も推拿にはありますが
個人的にあまりやってはいません。


最近は施術を受けている方からいつの間にか寝ていたとか
気絶したみたいに落ちたとかいろいろ言っていただけて
「ほ~っ」と他人事みたいに思って楽しませていただいています。

この辺りは体表の筋肉等をほぐす、緩めるといった意識と
身体の中の「深度」を意識しているからかなとも思います。


また次回。