2020年7月15日水曜日

お久しぶりです

とても久しぶりに、ブログを書いていこうと思います。

しばらく、他のブログサービスを使うことを検討していましたが、
気軽に、そして今までのことは残したままで言葉を綴って行こうと思います。


そこでまず、お知らせというかご報告です。

これまで主に整体やヒーリングを生業としてきました。

しかし、このコロナの影響で整体がやりづらくなったことを通して
自分の内側と向き合い、整体施術を生業としてはやめることにしました。

少し前から、整体をすることに違和感がありました。
それは、身体にあらわれる症状は、ご本人の内側にある精神・感情面が
多大に影響していると感じていたから、です。
「こちらで手当てや整体をするということで、
ご本人の内面にある問題と直面することを先延ばしにしてしまうのではないか。」
という思いがなくせなくなったからです。

現代において、特に都市部においては、身体的な症状であっても
内面(感情や精神面)の影響の方が多いのではないかと感じることが
とても多くなってきていました。

もちろん、身体的な要因も多くあり、全ての人に対して自分が手当てをする
意味というものは感じてきたからこそ続けていたところではあります。

ただ、どうしても自分が手当てをする立場でいて、
誰かが施術を受けに来られると、自分が何とかしないといけないと感じ、
どうしても問題を(一部とは言え)引き受けてしまいます。

たとえば、来られた方が足が痛いとします。
どこかに向かうことを可能にするのが足の役割ですから、
その方の足を何とかしようと思っても、その方が向かいたくないことがあれば
足は痛いままです。だって、治ると困るから。行かないといけなくなるから。

すると、足はいつまでたっても治りません。
たとえ治っても、別の箇所が痛くなります。

そういったことを学んだり、目の当たりにしていると、
自分が身体のことをすることを離れたほうがいいのではないかと思ってしました。


幸いというかなんというか、2018年の末ごろから西洋占星術を
独学で学び始めていまして、そちらでもお仕事をいただいております。

西洋占星術の方が、ご本人が自分の問題に向き合い、
根本的な解決に向かうお手伝いというかサポートができるという
感覚を持っています。

多くの方に助かったと言っていただいてもおりましたが、
やはり自分の中に違和感がある以上、その手で人の身体を触るのは
やめておこうと思います。


ということで(長くなりましたが)整体を生業とすることはやめ、
占星術をツールとして皆様と向き合っていく所存です。

生業としてはやめようと考えていますが、
近くにいるときに何かあれば手当てをしたいと考えています。
今までよりもお気軽にお声がけいただければうれしく思います。

このブログでは、今まで学んだこと(整体・東洋医学)に加え
西洋占星術について、また最近面白いと感じて調べているやまとことばなど
目に見えないことについて更新ができればと思っています。

お付き合いの程よろしくお願いいたします。

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