東洋思想である陰陽五行。
ちょっと難しいイメージがあるかもしれません。
本を読んだりすると、なかなかとっつきにくく難しく感じる氣もします。
陰陽も五行も、
「この世界をどうやって理解するか」という考え方です。
「ヒナタ」と「ヒカゲ」があることをまず知り、
そこからいろいろなものを”陰”と”陽”に分けていったものが
陰陽論と呼ばれるもの。
日が出ているとき(陽)と日が沈んだとき(陰)
暑い季節(陽)と寒い季節(陰)
熱い(陽)と冷たい(陰)
上(陽)と下(陰)
表(陽)と裏(陰)
拡散(陽)と収斂(しゅうれん)(陰) などなど
では、暑い季節(陽)にはからだを冷やすもの(陰)を食べようとか、
からだが緊張している(収斂)しているときは、どうリラックス(拡散)
するのがいいのか、というのが陰陽をからだに当てはめた考え方です。
この世界と自分のバランスをどのようにとっていくか。
陰陽をまずはこんな感じでとらえていくとわかりやすいのではないでしょうか。
東洋医学のお話会
どちらにでもお伺いします。
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