【人・施術箇所の見方】
前回施術に関していろいろと書いた2015年から1番変わったのが
人の見方・施術箇所の見方です。
本当は見方と言うのは正しくなくて、感じるということなのですが。
レイキをならったときに、どこに手を当てるかに関して
人によっていろいろな感じ方があると教わりました。
気になる箇所に手が動いていく人がいれば
熱感、冷感を感じるところに手を当てる人など。
僕の場合は、自分のからだに相手のからだの違和感のようなものを投影します。
この違和感が何なのかということは正直わかりません。
ただ、その違和感に手を当てたり施術をするとからだが
大きく変わる感じがあります。
推拿にしてもレイキにしても”氣”を扱っていることもあり
一応”氣”の滞りがある箇所が自分に投影すると感じていますので、
そこに手を当てることで”氣”のめぐりがよくなり
体質や不調の改善につながっていると考えています。
最近は感じてもわかるし、人のからだを見てても
”手を当てるとしたらここかな”というのがわかります。
こういうのがわかると、施術の効率が非常によくなりますし、
施術を受ける方にも最小限の手数で施術を受けていただけると感じています。
2015年にも言っていますが、必要以上に手をかけることはしたくないと思っています。
他人に施術をしてもらうにしても、薬を使うにしても、
それに依存することなく、最小限の手数で終わらせるということが
自分のからだの力を引き出すことにつながると思います。
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