食べ物に気を使っている人の中に
「あの食べ物はよくない」とか「あれは○○の症状に良く効く」と
言う人がいますね。最近多い。
僕は、そのもの自体に良いとか悪いとかはないと思っている。
最近よく言われるのは白砂糖とか小麦とかでしょうか。
白砂糖や小麦自体が悪いわけではない。
自分のからだに合わなければ摂らなければいいだけの話。
よくお話会で話題に出すのは、
「紅茶よりコーヒーの方がからだを冷やす」と言うこと。
そうすると「コーヒーは良くないんですか?」と聞かれる。
当然、コーヒーは悪くない。
僕もコーヒー飲みます。
香りでリラックスできるし、おいしい。
ただ、あまり飲むとお腹が冷えるし調子が悪くなる。
だから冷えたなと思ったら白湯を飲んだりしてケアする。
冷やしやすい、と言うことだけ知っていたら対処ができる。
「○○はよくない」と言う知識にとらわれると
食べるものがなくなってきますよね。
そして、「○○はよくない」は「自分はよくない」と隣り合わせになると思う。
「○○はよくない」は「自分はよくない」という思いをいだく
可能性を秘めていると思う。
「すべてのものは悪ではない」と言うことから
自分も含めたすべてを受け入れられるのではないでしょうか。
なんかいい話になりすぎた。
0 件のコメント:
コメントを投稿