2016年3月7日月曜日

治したいとは思わない

”施術を受ける”ということに関して、
人によっては、というか当然のこととして
それは”治してもらう”と考えて受ける方が多いと思いますが、
僕はごく自然に、”治したいと思いません”。


僕は、基本的にその人を”変えたい”と思っていません。
その人が良いように”変わる”ようにと思って手を当てています。


あくまでも僕は”治したい”とは思っていなくて、
その人自身の身体が勝手に良い状態になってくれるように
身体に働きかけているつもりです。


なので、”治す”ために施術をうけるんだという方には向かないかもしれません。
しかし、リウマチの話のように、
本当に「治す」ということを他者ができるのかどうか。


結局、最終的に”治す”のはその人自身である、
というのが、僕の考えるところです。


ですので「僕が」「あなたに」「変わることを」期待して
手を当てていきたいと思います。

そうすると、無理やり「変える」のではないので、身体のペースで変化が起こるし、
その分身体へのダメージ(揉み返しとか)が少ないのだと思います。


そうやって、できるだけ自分の治癒力を使って身体を回復させることが
今後のためにつながることだと思いますし、
それが一番その人のためになることだと思います。


とは言え、ぎっくり腰のときとかも人は来ますし、
レイキで相当良くなって帰っていかれるかたもいらっしゃいます。

けど、そんなときも少しだけ痛みが残ってたりするんですよねー。
最後は自分で治せ、ということなのかなと
自分の施術ながら人ごとのように思っています。

やさしさー

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