2016年6月16日木曜日

がんについて2

がんについて、変わらず勉強をしています。

がんという病気をよく耳にするものの、
これが一体なんなのかということを本当に知らなかったな、
というのが実感です。


今、日本人の2人に1人ががんになり、
3人に1人はがんで亡くなると言われています。

それって、もうがんになるのが普通なんじゃん!という感じで、
もはやがんは本当に病気であるのかという疑問さえあります。


がんのことを知っていくと、人(もう少し言うと多細胞生物)である以上、
がんとは誰にも起こりうることであるとわかります。

以前紹介した立花隆さんの番組でも「共生していく」という意識が
大切ではないかと言っておられましたが
誰にも起こりうることとして認識し、がんのことをある程度知り、
どのように共生するのかということを考えておくことも大切かと思います。


ということで、がんってなんだという一番最初のところですが、
がんは「誤った遺伝子情報(DNA)を持った細胞が増殖していく病気」です。
わかりにくい!
でも確かだ!


細胞は日々死んでいきますが、その分コピーをされて生まれ変わります。

その過程でコピーミスがあり、誤ったDNAを持った細胞が出てきてしまいます。
その細胞が増殖をし続けるものだとがんになっていきます。


コピーミスは当然日々起こるものですが、
そこで大切なことは免疫を高めておいておかしな細胞が出てきたときに
免疫がその細胞をやっつけられるようにしておくことが大切そうです。

長くなりそうです。また。

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