2017年10月19日木曜日

極端はよくない

選挙が盛り上がって…るのかどうかわかりませんが、
選挙とからめて東洋医学的な話を。


僕は保守かリベラルかどちらかと言うとリベラルな考え方を持っていると思います。

しかしながら、私は保守だと言っている小林よしのりさんは
立場がはっきりしているので言っていることもわかりやすく
ちょこちょこチェックしていました。

その小林よしのり氏が今回立憲民主党の応援演説に立ってたらしい。
あれ?保守の人なのに?

下にリンクを貼ってますが、面白いです。
今は自民党も希望の党も保守ではない。
むしろ立憲民主党の方が私からすると保守だ、と。

小池さんがリベラルを排除すると言っちゃったもんですから、
こんなものは極右政党だ、と。

まぁそうですよね。
面白いなと思ったのは、ちゃんと保守の立場の人は
ここまで極端になるとちゃんと批判するんだということ。


今回枝野さんが保守かリベラルかが重要ではないと言ってくれましたが、
そりゃそうだ。重要ではない。


そして、やはりどちらかに偏る・極端になるのはよくない。
東洋医学でも、中庸が大事だとお話会でもよくお伝えしています。

どちらか片方に寄りすぎる、あるいは一つのものを信じすぎる、
そういったことはやはりよくないです。

そうではなく、自分の中の心地よくいれる範囲を知っておいて、
そこから外れない。外れてもすぐに戻ってこれるように。
そういった意識が大切だと思います。

右左・上下・外と内など、一箇所に重きを置きすぎると
おかしなことになるのは、人のからだも政治も同じだなぁと思います。


個人的には上からの政治か草の根の政治かで言うと
草の根の政治を求めますし、
もうちょっと言うと草の根一本一本がそれぞれ自立し自由になることが
何よりも大切ではないかと思います。


小林よしのり氏の応援演説、面白いですよ。
面白いでいいのかな?
結構めちゃくちゃ言ってますけど。
選挙が終わる前に一度どうぞ。

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