お腹の調子が良くないということが、
どれほど体全体に影響しているかと考えさせられる。
後天的な”気”は呼吸と食事で作られる。
お腹の状態が悪いと気が作れない。
東洋医学では消化器系のことを脾(ひ)と胃(い)と言う。
”ひ”は昔の日本の言葉で、日・火・陽・霊など強いエネルギーの意味。
”い”は、命・生きる・息などまさに生命そのもの。
その”ひ”と”い”の音を与えられた消化器系である”脾胃”が
如何に大切なものとして捉えれているかがわかる。
特にお腹の調子悪いわけじゃないんですけどねぇ。。。とよく言われるけど、
いやいやもう一度見直しましょうよ。
しんどい状態に慣れちゃってるだけかもしれませんから。
ぐるぐる考えすぎるとか不安感が強いという人にも、まずは食べ過ぎていないか、冷たいものを取っていないか、油物など負担のかかる食事をしていないかを見直してほしいです。
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