味噌と梅干しと並んで我が家の年中行事としてしそジュースを作っています。
紫蘇(しそ)は漢方薬としては蘇葉(そよう)と言って
気をめぐらせること、解熱や利尿、お腹の調子を整える作用があります。
風邪の時に市販の薬が飲めないので
飲むときは葛根湯など漢方薬を飲んでいたのですが、
紫蘇の入った香蘇散と言う漢方を勧められ飲んでいます。
これは紫蘇がお腹の調子を整え、身体を温め、気をめぐらせてくれるので、
お腹が弱い人にも良いとオススメをしていただきました。
風邪の時の漢方薬と言えば葛根湯と言う感じがしますが、
実は身体が比較的強い人向けのもので、
僕はお腹が弱いタイプなので香蘇散の方が合っているようです。
実際に効果としても感じますし、飲むと気がめぐるようで
気持ちも晴れた感じがして気に入っています。
我が家ではしそジュースは夏のはじめの水分補給に欠かせないものになっていますが、
それほど手間もかかりませんし、季節を楽しむ一つとして
作ってみてもよいのではないでしょうか。
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